日中韓で“一緒に仕事を” 協力事務局オープン！！

【ソウル時事】
日中韓3国政府の協力事務局の開所式が27日、ソウルで催された。

官民の各種協力を促進するため、情報収集・公開、コンサルティング、事業の企画などを行う。

　事務総長は韓国、次長は日中の代表が勤め、スタッフは総勢20人。

外務省から出向した松川るい次長は「日中韓が同じオフィスで共通の目標に向かって仕事をする

初のケースだろう。

隣国である3国の協力が進展するのは歴史の必然であり、事務局の設置により協力が一層安定

すると思う」と語った。

　同事務局は、昨年5月に韓国・済州島で開かれた日中韓首脳会議談で、2011年に韓国に設置

することが決まった。

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